世界を変える学び

ヴァルドルフ教育100周年の映像は何回も視聴した。

 


Waldorf 100 – フィルム

 

 

先日、久々に会った友人も何回も視聴してるようで、

「一番どこが印象に残った?」

と、聞かれた。

まぁ、映像自体の時間も20分弱と短いので、答えは全て・・・(笑)

 

インパクトがもっとも強かった言葉は、やはりこれでしょう。

 

        ”Learn to Change the World”

 

日本語訳は「世界を変える学び」ですよ!

 

是非、シュタイナー教育に興味のある方は見てほしいです。

 

 

 

 

「この現代において必要なのは、自信を持つこと、変化を起こす力、視野を広げる柔軟さなのです」

 

「子どもたちは大人を、知識のつまった頭脳、ではなく、心ある人間、として見ています」

 

「子どもたちが、内に持つ未来へ、私たちはそれが開くよう手助けをするのです。

自分たちの型にはめるのではなく。

子どもの気質やこの世に生まれた意図を観ようとするーそんな考え方に馴染むのは容易なことではない」

 

シュタイナー教育は、各国独自の文化、言語、色彩、イメージと織りなすように取り入れられていくべきです。文化や伝統を放り出すのではなく、改めて目を向け、息づかせ、自分につなげること」

 

「シュタイナーは、全ての教育は根本的に自己教育だ、と言った。他者への理解が、自己の理解につながる。そんな美しい謎に向きあって」

 

「子どもたちが、自己と他者とのつながりを深く、深く感じて育ったならば、世界はきっと、良いものになるでしょう」 

 

シュタイナー教育は、外見の真似に終われば損なわれてしまう。目の前の子どもを見つめ続け、考え続けることが必要なの」

 

「未来には未来の、新たな広がりがあると思います。どんどん複雑化する社会で、調和のとれた人間が心底求められている」

 

「人としての成熟なしでは、私たちは過去の過ちを未来へ持ち越してしまう」

 

「ずっと先の世代まで想い、今、種をまくの。それが、シュタイナー教育のしていること」

 

「僕たちがつながり合い感覚を養い、しっかりと歩み、想いを具現化すれば、それが伝わり、子どもたちはきっと思う、どんなに困難があっても未来には希望がある、と」

 

「互いに心を向けること、それを大事にしています。未来には大きな可能性が秘められている、ほんの小さな行いが大きな意味をなす。心を与えること、それは愛、なのだから」