霊学の観点からの子どもの教育
『社会問題としての教育問題』を読み進めていくうちに、人間の発達原則について原点に戻ろうと思い久しぶりに『霊学の観点からの子どもの教育』を読んだ。
初めて読んだのは、子どもがまだ5歳で、我が子のその先の先までの成長を見通す視点はなかったし、エーテル体、アストラル体・・・??という言葉の理解でさえ危うい状態で、この本をさらっと読んで終わってしまっていたと思う。
さすがに、何年か学んできたので今回は理解が読むごとに深まった。
今、我が子は9歳で、第2七年期真っ只中。
エーテル体が育つ時期。
この時期は権威の存在が必要。
権威の存在とは?
限りない尊敬の念を抱く人物の存在。
この時期に特に重要視しなくてはならない魂の力は、記憶力。
記憶力の発達は、エーテル体の変化と結びついている。
この時期の学校の先生の存在は大きい。親に出来ることなんて本当に限られている。
私が出来ることといえば、家を安心な場所にしてあげること、心地よい空間を作ることぐらいか。
第1七年期の時期の自分の言動や行動を悔いることよくあるけど、過去に戻ることは不可能。なので、気付いた今からやり直し。
子どもは大人と違って、柔軟だから。
それにお母さんが大好きだから。
ありがたいわ。