7歳から14歳までの子どもの教育
昨日に引き続き、『霊学の観点からの子どもの教育』を読んで、
今日はその中の7歳から14歳までの子どもの教育について。
7歳から14歳までは、エーテル体が成長する時期。
エーテル体とは?
人間のなかの生命力の担い手である。そのほかにエーテル体は、
習慣、性格、気質、良心を担っている。
キーワード「権威と恭順」
抽象的な概念による理解を強制しないこと
九九や詩などを暗記させて記憶力を育成する
芸術的なものをとおして子どもの美的感覚に働きかける
音楽のリズムがエーテル体を活発にする
自分で判断することを子どもに求めない
親が家庭で出来ることは、やはり家の中を整えること。
お花を飾ったりもいいだろうな。生活リズムを乱さないこと。
アストラル体がまだ目覚めていないから、その覆いとなること。
日常で忘れないようにしたいのは、エーテル体の成長にとって
よいものをもたらすものって何だろう?っていう問い。
7歳までと変わらず、親は良い模範となることも必要だし、
環境を整えることが大切だと思う。
『霊学の観点からの子どもの教育』は人間の本質のバイブル的な本です。
是非、お手元に一冊!